
あれなんか太ってきてね
みなさんこんにちは。どうもアラサー男です。
今回は私が2年間完全栄養食のみで過ごしてきてどれだけ痩せることができたのか検証を発表しています。
2年間続けたデメリットをまとめた記事はこちら
【結論64.2kg → 53.8kg】 10キロ痩せることに成功 ダイエット大勝利宣言

まずは2年間の体重の推移はこちら

【


2年間の完全栄養食生活で、64.2kg → 53.8kg、マイナス10.4kg。
痩せました。はい、痩せました。
でも、笑えるくらい「体重以外なにも得ていない」んです。
この時点で読むのをやめてもいいですが、せっかくなので「どうやって10kg落ちたのか」を、笑い話感覚で最後までお付き合いください。

■始まりの日:2022年8月10日 64.2kg
あまり体重計に乗ったことがなかったので久々に体重計に乗ってみたら

あれ意外と太ってねえか
自分的には60キロくらいかなあとかほざいてたんですが。
ダイエットのスタートはありふれている。「仕事で忙しい」「食事を考えるのがめんどくさい」「効率的に痩せたい」。
そんな雑念の集合体が、「完全栄養食」という響きに惹かれた。
このときの体重は64.2kg。BMI的には軽いぽっちゃり。見た目に危機感はないけど、スーツのウエストがきつく、鏡を見ると「あ、30代っぽい腹だな」と感じていた。
■最初の半年:59kg(マイナス5.2kg)

意外と痩せてねえか
完全栄養食に切り替えた最初の半年は、体重がスルスル落ちていった。
ダイエットも最初は落ちやすいらしいですね。脂肪燃焼
- 朝:粉末を水に溶かしたドリンク
- 昼:栄養バー
- 夜:ドリンク+ナッツ
この繰り返し。
カロリー制御は自動的に決まるから、特に我慢も工夫もしていない。それでも半年後には59kg。
「え、楽勝じゃん?」と調子に乗る。けど、この時点で食の喜びが死んでいたことにはまだ気づいていませんでした。

半年は意外と楽勝でした
と同時にお腹も緩くなりました

■1年目:56.2kg(マイナス7.9kg)

1年たった頃、会社の健康診断で体重を測ったら56.2kg。
長期的にはジグザグしながらも綺麗に下降してますね。
医師からは「順調ですね」と言われる。でも、本人としては「順調なのか?」と複雑な気持ち。
確かに痩せた。けど筋肉はそこまで増えてない。二の腕は少し細く、腹はフラットになったが、「マッチョ」というより「痩せた会社員」。
周囲の反応も微妙だった。
「痩せたね」まではいい。でも続くのは「なんか老けた?」。

!?
完全栄養食=栄養満点のはずなのに、「顔色悪い?」と言われた日もあった。数字と現実のギャップが、この頃から見え始める。

このブログではお馴染みの冷蔵庫もこんな感じでした

■2年目:53.8kg(マイナス10.4kg)


めちゃくちゃ痩せてるやん
そして2年後、最終地点。
53.8kg。
体重計に乗った瞬間「ついにきた!」とガッツポーズ。けど、その次の感情は「……で?」だった。

痩せたから何ィ??
確かに軽い。動きやすい。服のサイズも合いやすい。
でも「健康そのものか?」と問われると、答えに詰まる。
食事は楽しさがない。会食で普通の食事をしたときだけ「あ、やっぱり人間ってこれだ」と感動する。
数字は成功。でも心の中では「敗北感」と「空虚感」が残った。


こんなやつと仲良くできるかよ
■数字の推移まとめ

- 2022/08/10:64.2kg(スタート)
- 2023/02/10:59.0kg(半年、▲5.2kg)
- 2023/08/10:56.2kg(1年、▲7.9kg)
- 2024/08/10:53.8kg(2年、▲10.4kg)
体重グラフにしたら右肩下がり。ただし減少幅は徐々に緩やかになり、最後は停滞期に近い。
■まとめ ― 体重は減った、でも…
最終的な結論はこれ。
- 体重を減らすこと自体は、完全栄養食で可能。
- でも「痩せた俺、最高!」とはならなかった。
「末路」と言うほど悲惨じゃないけど、「10kg痩せれば全て解決」という幻想はきれいに崩れ去った。
■オチ
完全栄養食で痩せた男の末路は――
「53.8kgの軽い身体」と「ちょっと重たい孤独感」でした。
でもまあ、数字的には成功だし、ブログのネタにはなる。
だから今こうして笑いながら書けている。